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【上海の一週間】上海音楽学院開放週、人民広場に巨大な立体花壇登場

2018年 5月 4日15:31 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 

 5.上海図書賞発表 『日本国見在書目録詳考』など108本が受賞

 このほど、第15回「上海図書賞」(2015年11月~2017年10月)の結果が公表された。上海古籍出版社による『日本国見在書目録詳考』、上海辞書出版社による『大辞海』などが名誉賞を受賞した。藤原佐世が寛平三年(891年)頃に編撰した『日本国見在書目録』は、日本に現存する最も古い勅撰(ちょくせん)漢籍目録であるが、『日本国見在書目録詳考』は著者の孫猛氏がその撰者、成り立ち、伝播、版本などの問題を校正し、考証した結果をまとめたものである。

  

 6.巨大な立体花壇が人民広場に登場

 巨大な立体花壇、「繁花似錦」(咲き乱れる花は錦のように美しい)が、このほど4ヶ月の工事期間を経て人民広場に登場した。高さ12メートル、敷地面積900平方メートルで、大型バスケットの形をしている。

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 7.バンダイナムコが中国事業の持ち株会社を上海に設立

 このほど、バンダイナムコは上海で「BANDAI NAMCO HOUSE」をテーマとした記者会見を行い、万代南夢宮(中国)投資有限会社を設立したと発表した。同社は中国の子会社の管理や、子会社間連携の支援などを行い、中国の事業会社を総括する持ち株会社である。

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 8.秦皇島埠頭改良工事が完了 遊覧船は5月後半にテスト

 上海の秦皇島埠頭の改良工事がこのほど完成し、改造された「浦江遊覧1号」遊覧船も公開された。新しい「浦江遊覧1号」遊覧船のデザインコンセプトは龍。世界の先進的な照明技術を用いており、夜には美しくライトアップされる。乗船定数は1000人で、5月後半からテスト運営を始めるという。

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